50,000円を超える高額なカタログギフトにも、さまざまな種類のものがあります。目的や受け取る方の趣味・好みに合ったカタログギフトを選ぶことで、より「もらってよかった」と思ってもらえるでしょう。
そこで今回は、予算50,000円前後で選べる人気カタログギフトを10個紹介します。メリットや選び方、「家電」「グルメ」「香典返し」などカテゴリーに分けて紹介するので、ぜひカタログギフト選びの参考にしてみてください。
お祝いやお返しとして50,000円の贈り物が必要となった際、カタログギフトがおすすめです。カタログギフトを贈る主なメリットは以下の4つです。
ここからは、それぞれのメリットについて解説します。
カタログギフトは受け取る方が好きなものを選べるため、喜んでもらいやすいというメリットがあります。
例えば、幅広い商品が掲載されている「総合カタログギフト」では、グルメやインテリア、雑貨、ファッションなど幅広い種類の商品が掲載されているため、受け取る方に欲しいものを見つけてもらいやすいでしょう。
カタログギフトは、お祝いや内祝いなど幅広いシーンで利用できます。結婚祝いや出産祝いといったお祝いを贈る際や、お祝いをもらった際のお礼として内祝いを贈る際にも適しています。
その他、快気祝いや香典返しなどの目的でも使いやすいことから、カタログギフトはさまざまなギフトシーンにおすすめです。
相手の好みがわかっている場合、それに合ったカタログギフトを選ぶことも可能です。
例えばグルメ好きな人にはグルメ専門のカタログギフトを、おしゃれな雑貨が好きな人にはブランドのカタログギフトを贈るなど、贈る相手に合わせたカタログギフトを選択することでより喜ばれる贈り物となるでしょう。
カタログギフトの中には、カードタイプやソーシャルタイプのものもあります。カードタイプは、冊子ではないため贈り主にとっては渡しやすく、受け取る方にとっては持ち運びしやすいというメリットがあります。
ソーシャルタイプとは、SNSを使って贈れるカタログギフトのことです。指定のURLを贈ることで手軽にカタログギフトが贈れるため、住所を知らない相手にもお祝いや感謝の気持ちを伝えることが可能です。
50,000円を超えるカタログギフトにも、さまざまな種類があります。その中から最適なものを選ぶ場合、次の3つのポイントに注目しましょう。
以下では、これらそれぞれのポイントについて解説します。
性別によって喜ばれるカタログギフトが異なる傾向にあります。男性ならお酒、女性ならスイーツやフルーツ、美容グッズなどが多く掲載されたカタログギフトがおすすめです。
年代で贈るカタログギフトを変えるという選択肢もあります。20〜30代の方にはブランドカタログギフト、年配や目上の方には日本のものを集めたカタログギフトが喜ばれやすいでしょう。
受け取る方の趣味や好みがわかっている場合には、それに合わせてカタログギフトを選ぶのもおすすめです。
外食や食べ歩きが好きな方には、グルメ専門のカタログギフトを贈ることで、全国から集めたおいしいものや有名店の料理などを楽しんでもらえます。
贈る相手の家族構成やライフスタイルも、カタログギフト選びのヒントになります。
例えば、家族と同居されている方には、グルメやスイーツなど家族でシェアできるものが掲載されているカタログギフトを選ぶのも一つの方法です。
また、50,000円前後のカタログギフトの中には、2点の商品を選ぶことができるタイプもあるので、夫婦で一つずつ好きなものを選んでもらうといったことも可能です。
ここからは50,000円前後で買える、おすすめカタログギフトを4つ紹介します。
※掲載商品の価格・内容は、記事公開時点の情報です。最新情報は、antina gift studio公式ページをご確認ください。
antina gift studioのカタログギフトはこちら
結婚式の引出物や快気祝い、新築・引越祝い、内祝い、景品などさまざまなシーンで利用できる総合カタログギフトです。
掲載されている商品には、グルメはもちろん、ファッションやインテリア、テーブルウェア、キッチンウェアなど、ライフスタイルを彩るさまざまな商品が含まれています。
鹿児島黒牛や米沢牛といった一流の食材から、三菱電機やPanasonicといった有名メーカーの家電まで幅広い品揃えが自慢の一冊です。 uluao(ウルアオ) <Malvina(マルヴィナ)>
世界有数のブランドファッションや家電、キッチン用品など、ライフスタイルを彩る商品と良質な宿での滞在を提供するカタログギフトです。
ローランドの電子ピアノやデロンギのエスプレッドマシーン、嵐山温泉「花伝抄」のペア宿泊券など、普段手が届きにくい贅沢な商品を受け取ったり、高級旅館での特別な宿泊体験をしてもらえるでしょう。STAGE UP(ステージアップ) <ポールシャーナン>
上質な世界観と魅力的な品揃えを特徴とするカタログギフトです。ポーターやスワロフスキー、ウェッジウッドなど、大切な方へ贈りたい有名ブランドの商品がラインナップされています。
日本料理なだ万や赤坂離宮のペアプランなど、老舗や名店のお食事券も掲載されています。 ベストコレクション <Nasturtium(ナスタチウム)>
とっておきの体験とよりすぐりの雑貨を提供する、Web型のカタログギフトです。次の2つのうち1つを選ぶことができます。
「体験」には日本フィルハーモニー交響楽団の東京定期演奏会や、東京ベイ・クルージングレストラン シンフォニー サンセットクルーズ窓側プランなどがあります。
「雑貨」にはオーディオテクニカのステレオターンテーブルや、象印のコーヒーメーカーなどが用意されています。カードタイプのカタログギフトのため持ち運びしやすく、場所も取りません。 cototomono gift catalog <premium P(プレミアム)>
50,000円前後で買える、家電が豊富なカタログギフトとしておすすめなのが「Mistral(ミストラル) <Antibes(アンティーブ)>」です。
例えば、次のような商品が掲載されており、有名ブランド・メーカーの家電を選ぶことができます。
またその他にも、日本の名品や世界のブランドから選ばれた商品が含まれており、グルメや服飾品、ホテルの宿泊券なども選べます。 Mistral(ミストラル) <Antibes(アンティーブ)>
50,000円前後で買えるカタログギフトには、グルメ専門のカタログギフトもあります。ここでは、おすすめのカタログギフトを2つ紹介します。
グルメの総合カタログギフトで、A5等級松阪牛や神戸牛、北海道産活蒸毛がになど、一流グルメを選ぶことができます。
日本料理の最高峰と称される「分とく山」や安政3年素桜業の「下鴨茶寮」など、由緒正しきレストランや料亭のペアプランも選べます。 Best Gourmet(ベストグルメ)<BG031 サンジェルマン>
日本の美食や伝統的な味覚を取り扱うグルメカタログギフトです。全国各地から集められたおいしい食材や、海外のものを日本風にアレンジした料理などを掲載しています。
お好みの商品を2つ選ぶことができるため、食の好みが異なる夫婦や家族への贈り物にもおすすめです。 日本のおいしい食べ物 <唐金(からかね)>
香典返しでカタログギフトを贈る場合には、華やかなものよりシックなものを選ぶのが一般的なマナーです。ここでは香典返しに適したカタログギフトを3つ紹介します。
落ち着いた表紙のデザインが特徴で、グルメから雑貨までライフスタイルを彩るとっておきのアイテムが約150点ほど掲載されています。
ラインナップが豊富なため、さまざまな方に喜んでもらえるでしょう。例えば、折りたたみ自転車や天体望遠鏡、羽毛布団、静岡県産クラウンマスクメロンなどが選べます。 SAYU(サユウ) <うすぐんじょう>
「万葉 あさぎり」は、シックな表紙デザインが特徴の総合カタログギフトです。幅広い年齢層の方に好まれる商品が、全320ページにわたって約350点掲載されています。
掲載商品はPanasonicなどの有名メーカーの生活家電や、米沢牛などのブランド和牛、スワロフスキーの時計など、名だたるブランド商品が多数取り扱われています。 万葉 <あさぎり>
多彩なラインナップから選べる、総合的なカタログギフトです。有名ブランドの上質なアイテムや、グルメはフレッシュギフトからスイーツまで、幅広い商品を選ぶことができます。
具体的には、マリメッコのリュックやブルエのトートバッグ、スワロフスキーの時計、ウェッジウッドの食器などが選べます。 選べるギフト 沙羅(さら) <天蓋花(てんがいばな)>
高額なカタログギフトだからこそ、贈る際のマナーや贈り方にも気を付けましょう。次のポイントを押さえることで、より受け取る方に喜んでもらえます。
50,000円などの高額なカタログギフトだからこそ、掲載されている商品がどのようなものかを事前に確認して慎重に選びましょう。
例えば、忙しくてなかなか家を空けられない方に贈る場合、体験系に特化したカタログギフトを贈ると相手を困らせてしまいます。高額でない場合に比べて残念に思わせてしまう可能性が高いので、好みや家族構成がわからないときは特定ジャンルに特化したものではなく、総合ジャンルのカタログギフトを選ぶのがよいでしょう。
もしカタログギフト選びに迷ってしまった場合は、贈り物・カタログギフト専門店「antina gift studio(アンティナギフトスタジオ)」のギフトアドバイザーが贈り物選びの相談にのってくれます。
高額なカタログギフトを贈る際には、のしやラッピングなどのマナーを守ることが大切です。きちんと作法に則って贈ることで、より気持ちよく受け取ってもらえます。
のしやラッピングは目的によって選ぶべき種類が異なります。例えば、結婚祝いの水引は「結び切り」もしくは「あわじ結び(あわび結び)」ですが、出産祝いは「蝶結び(花結び)」です。
antina gift studioでは、専門のラッピングコーディネーターが1つひとつ丁寧に包装してくれます。また、贈るシーンに合わせたのし選びの相談も可能です。
antina gift studioのラッピングサービスはこちら
高額なカタログギフトを贈るからこそ、メッセージカードでオリジナリティを出すことでより相手に気持ちが伝わります。カタログギフトは受け取る方が自由に必要なものを選べる便利さがありますが、贈る側の選んだ背景や思いが伝わりにくい側面があります。
特に配送で贈る場合は、直接気持ちを伝えられないため、メッセージカードを添えると喜ばれるでしょう。
antina gift studioでは、カタログギフトに添えるオリジナルメッセージカードを無料で簡単に作成できます。
カタログギフトは受け取る方に好きな商品を選んでもらえるため、喜んでもらいやすいというメリットがあります。カタログギフトを選ぶ際は相手の性別や年齢、好み、家族構成などを考慮して最適なカタログギフトを見つけましょう。
50,000円という高価なカタログギフトだからこそ、贈り方にも気を配ることが大切です。のしやラッピングにこだわり、メッセージカードなどでオリジナリティを出す方法もおすすめです。
antina gift studioでは、今回紹介したもの以外にもさまざまな贈り物・カタログギフトを揃えています。お困りの際はギフトアドバイザーがお手伝いいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
※掲載商品の価格・内容は、記事公開時点の情報です。最新情報は、antina gift studio公式ページをご確認ください。