Column結婚祝いギフトのマナー
結婚祝いのプレゼント選びのポイント
新婚生活で役立つものにする
まずは2人の新生活をサポートする目線で選ぶ例を紹介します。たとえば使い勝手の良い調理器具やお掃除ロボットなどを贈れば、新生活にまだ慣れない夫婦にとっては大きな手助けです。 普段使いのできる生活用品として質の良いものを使えれば、新婚生活がより充実したものになるでしょう。「自分が普段使いするなら何があれば便利か」ということを考えてみてもわかりやすいです。

2人で使えるものにする
お揃いのティーカップやお茶碗など、2人で使えるものを贈るのも定番の結婚祝いです。ペアのものを贈れば、なにより「2人のために選んだ」という気持ちも伝わりやすいでしょう。 ペアの品物は、夫婦が自分たちで改めて買うのは気恥ずかしいという場合もあります。贈り物であれば気兼ねなく2人でお揃いのものが使えるので喜んでもらえる例も少なくありません。

結婚祝いにおすすめのギフトカタログ
カタログギフトは夫婦二人で選ぶ楽しみがあり、実用的なものが選べると贈り物として人気です。グルメや体験などテーマに特化したカタログギフトもあるので思い出づくりにもなるでしょう。お二人の趣味や生活スタイルに合わせて、カタログギフトを選びましょう。
相手のライフスタイルや好みに合わせる
カタログギフト選びで一番大切なのは、相手夫婦のことをよく知ることです。どのようなライフスタイルなのか、何が好みなのかをリサーチすると相手が必要としているものが分かります。参列サイトのプロフィールページを活用して、旅行やグルメなど、お二人がお好きなものと近いカタログを選べば相手に喜ばれるでしょう。

ブランドものが多いものは人気が高い
カタログギフトは夫婦二人で選ぶ楽しみがあり、実用的なものが選べると贈り物として人気です。グルメや体験などテーマに特化したカタログギフトもあるので思い出づくりにもなるでしょう。お二人の趣味や生活スタイルに合わせて、カタログギフトを選びましょう。
結婚祝いのNGギフト
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日本茶
お茶は弔事に使われることが多いため、慶事のギフトではタブー。お茶を贈るなら紅茶やコーヒーなどを選びましょう。
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刃物
包丁やハサミなどは「縁が切れる」ということをイメージさせるため、お祝いの品としてはマナー違反とされています。
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ハンカチ
ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」と表すため、縁を切ることを意味する贈り物。また、日本では遺体に白い布をかける習慣があるため、特に白いハンカチはNGです。
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4・6・9の数字を避ける
食器など複数個でセットになっているものを贈る場合、割り切れる偶数個と、4・6・9個などの縁起が悪いとされる数字を避けるのがマナーとされています。