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工房HOSONO

工房HOSONO

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名だたる日本の冒険家の偉業を支え続けてきた、帆布鞄。使い手の立場を重視した職人の工夫が随所に。
「気軽に使えて、丈夫で長持ちするよう丁寧につくるのみです」と工房HOSONOの三代目正昭さん。
定規で線を引いて裁断していると思ったら、線は一切ひくことなく、定規と包丁を巧みに使って1cm単位で断っていた。 この工房では、ひとつの製品の縫製はひとりの人間が最初から最後まで手掛けているのだそう。

ポケット、持ち手などはより強固になるよう、同じ素材を合わせることを基本とする。
また補強のために鞄の縁に入れるパイピングは擦れると布から突き出てしまう事からプラスティックは使わない。 しなかかさが出て、破れにくい紙や麻の紐を用いている。
縫い糸の目幅も広げれば効率が良いというものだが、あくまで耐久性を重視。いくら時間がかかろうとも目幅は細かく縫い上げ、部位によっては手縫いとミシンを使い分ける。
色染めもわざわざ神戸で染めている。良質な水で染めることにより生地が少しでも傷まないようにとの配慮からだ。 50年以上愛用している人も少なくなく、使い込めば独特の風合いが生まれ、えもいえぬ味が出るのも天然素材の魅力。
帆布自体も時を経ることで柔らかくなり、体になじんでくる。
下町情緒あふれる台東区。ここに日本における帆布製品の先駆けと言われる、「工房HOSONO」がある。 人力車の幌、車夫の雨合羽などを製造、販売したことが始まり。
裁断から縫製まで全て人間による手作業で丁寧に製造される。