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萬古焼

萬古焼

土の配合と職人の手技が生み出す萬古焼の土鍋。耐熱の土で作られる鍋。
江戸時代中期、三重県桑名の豪商沼波弄山により生み出された萬古焼。
萬古焼と言えば、土鍋や急須が有名で、中でも土鍋は、国内生産の8割を占めるほど。

「ペタライト」という土が、採取されるようになると、そこから工夫を重ね、直火にかけても割れにくい耐熱陶器の土鍋が誕生しました。
使われる土には、力強さや持ち味を出す荒土のほか、色も黒、赤などを揃え、土にはペタライトや水を加えるが、温度で質が変化するため、日によってその配合は変わるそう。
土の成形の後、数時間乾燥させ、表面に表情を出すため職人がひとつひとつ台を回しながら剃刀を当て、均一に薄く削ぎ、素朴な感じを生み出す。

その後も天日干し、素焼きなどの工程を経て、独自の20種をそろえた、釉薬に浸ける。
さらに24時間ゆっくりと焼成し、研磨、検品なども全て人の手により行われ、ようやくひとつの製品となります。

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